「日本工芸会」×「美しいキモノ」60周年記念作品展@日本橋三越
今日から立春ですね。
日本橋三越にて2月4日(火)まで開催されている
「日本工芸会」×「美しいきもの」60周年記念作品展に行ってきました。
日本の伝統工芸の技術の伝承と発展を目的に発足した「日本工芸会」。
その日本工芸会が主催する「日本伝統工芸展」は、昭和29年に三越本店で開催してから60回。
また、昭和28年に創刊した、きもの専門誌の草分け「美しいキモノ」は昨年60周年を迎えたことにちなみ、今回、日本橋三越本店では「日本工芸会」染織部会およびハースト婦人画報社「美しいキモノ」編集部と共同で、「美しいキモノ」2013年冬号特集の誌上で紹介された作品の中から、20余点が展示しています。
とにかく気が遠くなる様な繊細な作品が並んでいます。
やはり山岸幸一さんの草木染め紬や、伊藤峯子さんの首里花倉織などは、
色味と風合いがすばらしく、いつか着てみたい!とあこがれを強くした作品でした。
高い技術で時間をかけて織り上げた名品の数々ですから、お値段も驚き!
衣服という概念でここまでの値段がつくことが他の国の装束であるのでしょうか。。。!
きものってすごい(><)
さすがにきものの写真は撮れませんでしたので、ご紹介できませんが、
一気にこれだけの作家の方の作品を展示している機会はないので、
まだ、見ていない方、今日までですので、是非足を運んでみてはいかがでしょうか!
今日の装い。
志ま亀の小紋に、塩瀬の蝶刺繍の帯を合わせました。
あこや
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