きものサローネへ行ってきました Kimonosalone2018
3連休、皆様いかがお過ごしですか?
東京は台風一過で気温が高く、30度近くまで気温が上がって秋はいずこえ、といった感じです。
さて、この週末は着物関連のイベントが目白押し。日本橋のYUITOで開催されているきものサローネへお邪魔しました。
会場は、きものを着た方達ですごい熱気。3日間で1万人の来場者を見込んでいるそうです。大きなイベントに成長しましたね。
日本橋は、もともと呉服に関係が深い町、ということでこのエリアの再開発を担当する三井不動産などのバックアップなどもあり、きもの=日本橋、というある種エリアイベントの側面もあるんだそうです。
会場は大きく2フロアに別れていて、全国からメーカーやショップなどが出展ブースを出していました。
各ブースの近くには、それぞれが担当したコーディネートを着たマネキンが立っていました。以前はこのマネキンだけが会場においてある、というような展示をしていた時もありましたね。
こちらのマネキンは、JOTARO SAITOのもの。
デニム生地のきものなど、モダンなきものを精力的に発表し続けています。
さて、各出展ブールをチラ見。
きものサローネに来場するお客様のお目当ては一体なんなのかな、と考えると、メーカーの方と触れ合えたり、直接購入が出来たりする事なのかな、、、と思いを巡らせながら回りました。
こちらは、昨年、伝統工芸品の指定を受けた、奥会津昭和からむし織。苧麻の手績みの実演をしていました。
足袋屋さんなんかも結構出展されていましたね。
人気ブースでした。
そして、京都は西陣の安田さんも発見。
この日はお父さまにはお会い出来なかったので残念でした。
まあ、とにかく出展者もきもの、来場者もほとんどきもの、という状態で沢山のきもの姿を拝見する事が出来ました。
雰囲気はさながら文化祭!出展者も来場者もとても楽しそうでした。
普段、私がなかなか接する事が無いようなテイストのブースも沢山あって、興味深かったです!
ユニーク!
結構知り合いのメーカーさんなども出展されていて、久々にお会いできた方もいらっしゃり、楽しい時間でした。
このイベントは、8日(月)までなので、ぜひ、足を運んでみて下さいね!
あこや
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