總屋さんから秋の色 Autumn is already there!

總屋さんからのお便りには、最近、こうした色味本が同封されています。

道明さんも同様ですが、それぞれのメゾンの持つ色、というのは非常に興味深いです。

今回は、8月の色として支子色(くちなしいろ)と9月は柿色。
くちなしは、梔子という漢字で記憶していたのですが、支子と書く場合もあるんですね。
いずれも深みのある色合いで、一気に秋の訪れを感じさせる色でした。

四季を持つ日本人にとって、色は、日常の生活の中でも敏感に繊細に扱ってきたもの。
きものという、オートクチュール性を持った衣服にとって、何色に染めるのか、は着る人の心や企みが感じられるものです。この「色」を上手に自分の味方につけること、それは、きものを楽しむ上で、本当に本当に大切なことなんだと思います。

皆さんの自分カラーはなんですか?
私はまだ模索中です☆☆☆

Color samples Kuchinashi-iro and Kaki-iro in seasonal letters of Sohya kimono maison in Kyoto brought us signs of Autumn. The color of each maison attracts us and at the same time tells us the pleasure of being dressed in color.
Did you find your own key color? That color definitely upgrades you!

 

あこや

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