きものSalon主催☆道明ワークショップワークショップ⑥ domyo workshop

ワークショップのおまけです。

道明さんのワークショップが行われたお部屋の壁。

壁一面に積まれているのは、染め糸!!なんて大量!

道明さんではもちろん糸は手染めなので、全て染めの職人さんが社内で染めていらっしゃるそうです。なんと美しい〜。この状態でも絹の光沢が見て取れますね。

それから、こんな可愛いもの発見♩

それぞれが組む丸台を間違えないように参加者の名前が書いてあるカードを貼って下さっているのですが、このマスキングテープ、よく見ると帯締めの組が描かれています!芸が細かい!すごく可愛いな、と思ったらこれも販売しているのだそうです。欲しい方は、ぜひお店に問い合わせてみて下さいね。

さて、2日間のワークショップへ参加した私の装いです。2日間とも快晴でしたから、着物で出かけるのも気分が良かったです。

初日。青山八木さんの八草紬に津田千枝子さんの大輪花模様の名古屋帯で。

帯締めはもちろん道明さん。たまご色の冠組です。

そして、二日目は、伊勢型紙の人間国宝 中村勇二郎の江戸小紋に、友人から頂いた袋帯を合わせて。京都の着物好きの友人がもう締めないからと下さったのですが、なかなかチャンスがなく今回初めて締めることが出来ました。

帯締めは、道明さんの笹波組。イマイチ合わないな、と思って家を出かけたので、組作業が終わった後、お店でじっくりこの帯に合う帯締め選びをしました。

実は、今回制作した帯締めもこの帯に似合うのでは?と参加者の皆さんに言って頂き、帯締め完成後、早速トライ。

ちょっとわかりにくいですけど、どうでしょうか。もっと合う帯締めがあるとは思いつつ、奈良組もありかな、と思いました。

しかし、この2日間着物は着ていたけれども、ずっと座って作業だったので、自ずとコーディネートも落ち着いた感じになりました。

そして、最後に。今回偶然にも私のお教室にいらしていた生徒さんと偶然一緒になり、びっくりだったのですが、彼女が今回のワークショップをイメージした主菓子を作ってきて振る舞って下さいました。そう、何度かこのブログでも紹介していたのですが、彼女は和菓子造りの先生なのでお手のもの!

繭玉をイメージして道明寺☆すっごく美味しかったです!ワークショップに参加した皆さんで頂きました。

なおこさん、いつも美味しい和菓子、ありがとうございます♩

 

あこや

Leave a Reply

CAPTCHA