ボンジュールきもの

ボンジュールきものにも、何度となく登場している、總屋さんにも伺いました。

以前からこちらの色無地は私も愛用していて、きもの好きのお友達にもオススメしているのですが、なんといっても豊富な地紋と約100色から好きな色を選んで染めることができるというセミオーダー感が、女子心をくすぐります。

總屋さんの白生地はほとんどが千總のものですし、お仕立て、八掛等込みのお値段表示で明快。お値段も去年の秋に値上がりしちゃったけど、お手頃なので、安心してきものビギナーのお友達にもオススメ出来ます。

今回もみんなで、この色は似合う、この地紋にはこの色、というように、何度も肩に色見本を掛けてお見立て。

この時間が楽しいんですよね！（どあっぷで失礼します。雰囲気をわかっていただきたくて）

地紋も華やかな洋風のものから、古典的なものまで幅広く、用途に合わせて検討出来るので妄想が広がります。
それに、スタッフの皆さんの雰囲気がとてもいいので、ついつい長居してしまいます。

今回ご紹介頂いたのが、刺繍附下。
色無地だけだと、少し物足りない、という方向けに、刺繍が入った白生地を好きな色に染められるという新シリーズだそうです。

刺繍の柄はいろんな種類がありましたが、私が気に入ったのはこの宝尽くし柄。

この白い糸の部分は、地色より少し薄い色味に仕上がり、立体感が生まれるそうです。
都をどりに始まり、友人を連れ立ってのきもの屋さん巡りと充実の京都滞在でした！

４月はきもの関係で再び京都を訪れる機会があるので、またブログでもご紹介しますね。

あこや