あこやの「着付けお助けアイテムベスト3〜機能篇〜」〜その②〜 My best kimono helper

びっくりするほど、お久しぶりになってしまいました!
3位をご紹介してしばし消えるという、、、w。すみません!
さて、気を取り直して、17日にご紹介した続き!あこやの「着付けお助けアイテムベスト3~機能篇~」の第2位をお届けしたいと思います!パチパチパチパチ!

機能篇です~

第3位は、京都の和装小物屋 ゑり正さんの肌襦袢をご紹介しましたが、さて、第2位は!

☆第2位☆
和装小もの 赤坂 吉の家の衿芯

はい、こちらも何度も当ブログでご紹介してきました、わたくし愛用の赤坂にあります和装小物屋さん「吉の家」さんの衿芯でございます。

あこやきもの教室の半衿付けのレッスンでもこちらの衿芯を使用させていただいているのですが、衿元のシャッキーン具合が綺麗に作れるので超愛用しております。

吉の家さんの特徴としましては、場所がら赤坂の芸者さん御用達のお店なので、品ぞろえがとにかくマニアック!なんです。ものすごい種類の小物アイテムがお店にはありますので、ぜひ、ご興味ある方は、足をお運びくださいませ!赤坂駅から徒歩3分くらいです。

シャッキーン衿!衿元が綺麗だと全体の着姿も美しくなります。

この半衿にも色々な種類があって、私が使っているのは一番普通の「湯通し済」というタイプです。この他に、「湯通し済・長尺」、「厚」、「厚・長尺」、といった展開があります。この長尺というのは、その名の通り、めっちゃ長いんですよw。こんな長いの誰が使うの~!!!と思ったら、芸者さんたちご愛用だそうです。芸者さんは、衣紋をびーーーっくりするくらいお衣裳の時は抜きますので、それに合わせて半衿も長いということなんですね。

この「厚」というのは、びっくりな厚さでして、一度試しに使ってみたのですが、確かに衿元のシャッキーン具合は半端ない!ただ、半衿付けをする際に、針が通らないwww。慣れないと針がボキボキ折れるし、針を持つ手が悲鳴…!ということで、私は厚ではなく、湯通し済みの普通タイプのものをまとめ買いしております。

1枚300円です。

ところで、プラスティック衿芯は、私はあまりオススメできません。私のお教室でも、原則使用しませんね。うちの生徒さんも、半衿付けのお稽古後は、プラスティック衿芯を使っていた方も「もうプラスティック衿芯を使いたくない」とおっしゃいます。自然な衿元の線が生まれないし、着心地も悪いことに気が付くと思います。

ぜひ、まだ昔ながらの衿芯をお試しでない方、トライしてみてくださいませ!習いたい、という方は、ぜひあこやきもの教室へ!お待ちしています。(宣伝w)

次回は、第1位のご紹介です!

あこや

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