アフタヌーンティ at Andazホテル～その②～ an afternoon tea at Andaz Tokyo

この日は、クラスのお一人がご家族の転勤で地方に行かれることになり、送別会を兼ねたお茶会でした。

それぞれが顔見知りでない年齢もバラバラな3人でしたが、お稽古を続けていく中で「きもの」という共通の趣味を持つ同士とても仲良くなり、今ではいろんな呉服屋さんの催事に一緒にお出かけしたりするほどに。

それぞれのきもののテイストも少しずつ違うけれど、お互いに切磋琢磨しながら、情報交換しながら、良き”きもの仲間”が出来たこと、とっても嬉しく思います。

きものって、一緒に着てお出かけするお友達がいないと、つまらないものですもの！だから着付けのお稽古は、何人か一緒のクラスで勉強するほうが楽しいし長く続けられ、結果上手に着られるようになりますね。

私自身、お教室を通して、日々、生徒の皆さんから教えていただくことがたくさんあります。皆さんとともに、学び、成長していけるよう、これからもがんばってお教室を主宰していければ幸せだな、と気持ちを新たにした一日でした。

さて、この日の私の装い。

もう春だもの！ということで桃色が着たくなり、總屋さんの色無地（菊唐草の紋意匠 ※色無地フェア実施中）に、勝山健史さんの木瓜紋（もっこう）のブルーの袋帯を合わせました。

帯揚げは、ぎをん齋藤さん、帯締めは自作、草履は銀座ぜん屋さん、扇子は宮脇賣扇庵さんです。

着る時に、爪を帯の織に引っ掛けちゃって糸が出ちゃってガーン（涙）青山八木さんに持っていかなきゃ。。。（＞＜）ついついやっちゃうよねー。。。

色無地は、地紋があるのが好きです♪

転勤で少し遠くに行ってしまうけれど、また東京に遊びに来たときには、気軽にお稽古に顔を出してね☆☆☆私たちがそちらに遊びに行く時は、どうぞ、よろしくお願いしまーす♪

あこや

ボンジュールきもの