ボンジュールきもの

先日、森田空美先生 著「灰色光 Ash&Light」の出版記念パーティに伺いました。

ホテルの入り口には、素敵なクリスマスツリーが～♪すっかり街はホリデーシーズンですね。ウキウキしてきます。

さて、パーティ会場の入口には、先生と親しくしていらっしゃる着物関係の皆様や生徒さん方からのお花がずらーっと並び、壮観！

出版のお祝いムードでいっぱいでした～。

会場に入りますと、たくさんのきもの姿の皆様が！先生の出版記念にお祝いをと駆けつけた皆さまでいっぱいでした。生徒さんをはじめ、きもの関係者の皆さま、作家の皆さま等々、いつもながら大変華か！

この日もとびきり美しかった森田先生と。

森田先生は、トレードマークでもあるグレー地の訪問着をお召しでした。このおきものについては、今回出版されたご本にも掲載されていたので、ここでもちょっとご紹介しますね。

きもの　訪問着「竹林」　　　一ノ橋 作
帯　　　正倉院截金華紋袋帯　山口伊太郎 作

友禅の糸目と金彩で描かれた竹の繊細な線と構図の美しさが印象的で、先生の凛とした姿にぴったりのお召し物でした。グレーと言ってもかなり濃い色目のチャコールグレー。華やかな帯が映え、一層先生が輝いて見えました。

この写真をとって頂いたのはパーティ終了後。もう肝心な時にびっくり顔な私（笑）。せっかくの先生との２ショットだったのにー！どうしてこんな瞬間が切り取られちゃったのか、、、笑

さて、パーティ会場に足を踏み入れると、きもの姿のお客様がずらり。

森田先生のパーティは、男性も皆さん羽織袴でご出席される方が多いので、女性陣のファッションはもちろん、男性のお客様のファッションもすごく楽しみにしています。

さて、最初にご挨拶でご登壇されたのは、森田先生とバッテリーを組んで長く、今回のご本の編集もご担当された編集者の田中敦子さんです。

素敵なご挨拶でした♩

田中さんとは共通の友人がいる事が発覚！ご縁て不思議だな。次回は、当日お越しになっていたゲストのみなさまを少しですがご紹介しまーす。

つづく

あこや