浅見の長襦袢 A new nagajuban

2月に伊勢丹の催事で求めた京都 浅見の長襦袢が上がってきました。

この柄がとっても気に入ってこちらにしました。

衿芯と半衿は自分でつけるので、さっそくお針子作業。

やっぱり赤坂 吉の家さんの衿芯、好きです。衿元ぴしっ!!!

私は袖丈も一般的な寸法よりも長めに、そして袖丸みも、まあるくしています。世の中的には、袖丈が長いのも袖丸みが丸いのもお嬢さん風なお仕立てで、人によっては「ありえない・・・」と思う方もいらっしゃると思いますが、私は単純にこの形・長さが可愛いと思うので、この年齢になってもこの仕立てですべてのきものを揃えています。

ただ、織のきものはもうそろそろ1尺3寸で丸みも取ろうかな、と最近思い始めていますが、どうしようかな。。。笑

反物の状態でもかなりサラッとしてるな、と思ったのですが、着てみると妙にシャリシャリで不思議な感じ。いつも昔ながらの正絹の長襦袢を着ているのですが、なんだか違いがすごい。この長襦袢も正絹なんですよ。

ただ品種改良とか技術が進んで、、、ということらしいのですが、どこがどういう風に改良が重ねられているのか、知りたいところです。

とにかく丈夫で肌触りはサラリとしていて軽いです。ご興味ある方は、時々伊勢丹さんで催事をやられているのチェックしてみてくださいね。

※衿元は、バストトップを包み込むように直角に重ねて伊達締めで押さえると、首からも浮かないし綺麗な衿合わせが出来ます。これだけで、一日中動いても衿合わせは一切崩れません!

 

あこや

 

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