毎日を丁寧に生きる my day to day life

みなさま、こんにちは。

再びコロナが感染拡大傾向で第三波が訪れていると言われておりますが、いかがお過ごしでしょうか?

我々国民は、どんな状況であろうとも、落ち着いて自分たちが出来うる限りの感染対策を行なって日々を生きていくしかありませんね。

どうぞ、みなさま、お身体ご自愛くださいませ。

2020年を振り返るには少し早いかな、とは思いつつ、まもなく12月がやって来ます。例年だとクリスマスに年末年始と街も賑わい、皆、ウキウキそわそわする季節です。

このところの暖かい気候もあって、全く師走を迎えるというのが、ピンと来ませんが、本当に2020年という年は、なんという一年だったでしょうか。

一月頃から中国の武漢でこの病気が蔓延し出した頃は、まさか世界中がその病に覆われてしまうなんて誰が想像したでしょう。

人は、異常事態に出会うと、いかにこれまでの暮らしが尊かったか、あの時こうしておけば良かった、など、良くも悪くも過去を蒸し返して考えるものです。

目の前の事態に意気消沈し、お先真っ暗、この先どう生きていけば良いのか、とよくよく自分の人生を見つめ直した方も多かったでしょう。私もこの2020年という1年をそう簡単に忘れることは出来ないと思います。

メディアの中では色々な専門家が、これを機に世界が変わるとか、「ニューノーマル」だ、と扇動めいた態度でセンセーショナルに言葉を放っていますが、渦中の私たちはどうにかこうにか、自分の日々を様々な事情と折り合いをつけて生きていかなければなりません。

コロナがもたらした時間は、いろんな声に影響され過ぎず、自分の価値観を見極める良い機会だったのは間違い無さそうです。それと同時に、人と触れ合う愛に溢れた人間本来の営みの大切さを痛感しましたよね。

そこを自覚的に理解し行動する人とそうでない人で今後違いが出てくるのではないかな。それは会社や自治体、国という単位も例外ではないでしょう。

世の中いろいろあるけれど、一筋の希望を持って人は明日に向かって生きていくものです。私たちには希望が必要です。どんな状況でも、頭を上げて前を向き笑顔でいれば、きっと明日は拓ける!そう信じて、今年を締めくくり、来年を迎えたいですね!

元の生活が戻ってくるということではないでしょう。間違いなくこれまでとは違う、でももう私たちはその違う形に片足を踏み入れ適応し生きています。きっと大丈夫。希望に満ちた明日がやって来ます。

相変わらず徒然に書きましたが、私は着物がある幸せを噛み締めながら日々過ごしています(笑)。

私の戯言にお付き合い頂きありがとうございました。

あこや

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