知ってました?京都大原三千院のうた A song of Onna hitori
みなさま、この歌ご存知ですか?
女ひとり
永 六輔 作詞
いずみたく 作曲
京都大原三千院
恋に疲れた女が一人
結城に潮風のすがきの帯が
池の水面に揺れていた
京都大原三千院
恋に疲れた女が一人
京都栂尾高山寺
恋に疲れた女が一人
大島紬につづれの帯が
影を落とした石畳
京都栂尾高山寺
恋に疲れた女が一人
京都嵐山大覚寺
恋に疲れた女が一人
塩沢絣に名古屋帯
耳をすませば滝の音
京都嵐山大覚寺
恋に疲れた女が一人
一番最初の「京都大原三千院~」っていうところだけ、なんとなく知ってるんですけど、
(これもなぜ知っているのかもわからない)
この歌おきものがたくさん出てきますね。
先日お会いした綴織の職人の方に教えてもらったのですが、
作詞家の永六輔さんの奥様が大のきもの好きでいらしたところからの、お歌なのだとか。
結城に潮風のすがきの帯
大島紬につづれの帯
塩沢絣に名古屋帯
綴織の帯というのは、教えていただいた通り、紬から留袖までいけちゃうすごい帯、なのですね~。
こういう歌があるって面白いですね。
現代できものの歌つくったらどうなるのかなー。w
メロディは知らないので、youtubeで検索してみようと思います。
あこや
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