歌舞伎はじめ〜その①〜 kabuki at National Theater
2018年、歌舞伎はじめしてきました。
今年の歌舞伎はじめは、国立劇場の新春歌舞伎「世界花小栗判官」。新春にぴったりの華やいだ雰囲気で気分が高揚しました。やはり、いいですね〜〜☆
劇場を入ったロビーには各所にもち花が垂れ、役柄が描かれた大凧が飾られていました。
大きい!小さい頃は、凧をあげた事もあったなー!
描かれているのは、尾上菊之助が演じる小栗判官。
国立にお正月から伺ったのは初めてだったのですが、お友達からも楽しいよ、と聞いていたので今年伺えてすごく嬉しかったです。毎年、新春の国立劇場は、音羽屋さんの舞台と決まっていて、この日も富司純子さんをはじめ菊之助さんの奥様櫻子さんも勢揃い。ついつい、おきもの姿をチェックしてしまいました。
7日までは、公演前のロビーには獅子舞が出ました。
獅子舞の踊りのあと、ご祝儀を渡すとパクパクっと頭を咬んでもらうと言う面白いお正月の一コマですよね。
昔、お正月に祖母の家へ行くと、獅子舞が玄関先まで来ていた事を思い出しました。最近ではあまり見ない光景ですよね。
会場に入ると美しい緞帳〜。
ああぁ、私は特に芸事を熱心に取り組んで育ってきたわけではありませんが、こういう雰囲気が大好きです。お正月に伺えてよかったな。
長くなったので、続きは次回に。
あこや
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