能に親しむ~観世流~ へ NOU~Kanze Style~
先日、渋谷にありますセルリアンタワー東急ホテル内にあります能楽堂にて、観世流によるお能を観てきました。

こちらの能楽堂にお邪魔するのは久しぶり♪
お能を観る前に、お友達とホテルの40階にある南仏料理のクーカニョにて、ランチもしてきましたよ。

こちらのレストランは南仏料理なので、フレンチにしてはヘルシーなんですって。バターをあまり使わないということのようです。

こちらは、旬のタケノコを使った一品。アンチョビソースで。

お友達は、白アスパラガス!春ですね~。

メインは、仔牛にしました。柔らかくって、おソースととても合っていました。
そして、私が感動したのが、こちらのデザート!

見た目から可愛すぎて、やば~い!と思いましたが、めちゃくちゃおいしかった!
レモンの形をしたデザートは、ブランマンジェをホワイトチョコレートでコーティングし、その周りをレモン味の飴でコーティングしています。スプーンで上から思いっきり、コンコン!と叩いて、割っていただきました。レモンのさわやかな酸味と甘みが最高でした♪
そして、右側のシャーベットがこれまた絶品で、レモングラスのシャーベットでした。さわやかなお味で、もう一回食べたい(笑)。
食事のあとは、能楽堂へ。

ご一緒した皆さまと♪
この日の演目は、
- 仕舞 「松風」
- 仕舞 「融」
- 能 「舎利」
という、ラインナップ。しかも優しい解説付き、という素敵なイベント。

能というと、静的な舞台の印象があって、動きがゆっくりとしたイメージだったのですが、この「舎利」という演目は、動きが非常にあって展開もわかりやすく、解説していただいたものありましたが、すごくおもしろかった!
能衣装も素晴らしくて、近くで拝見してみたいなー!と思いました。
来月も能を観に行く機会があって、最近能づいている私ですが、少しずつ勉強していきたいと思います。
最後にホテルのロビーで、お友達と。

この日の装いは、大好きな山口良子先生の首里花織のきものに、長艸繍工房の刺繍がはいった名古屋帯、帯揚げはえり萬、帯締めは道明の波の緒、草履は銀座ぜん屋さんでした。
あこや
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