ボンジュールきもの、パリに行く⑳ bonjourkimono goes to Paris!


ビルバオからパリへ戻る朝。ホテルの近くから空港行きのバスに乗り込みます。


このロングバスに乗ります。いわゆるパブリックなバスです。ビルバオの空港は町中から15分程度と非常に便が良く、この辺りも観光都市としてポイント高いですね。

バイバイ、ビルバオ~。またいつか!


ビルバオ空港に到着。時間があったので空港で朝ごはん。
さすが、スペイン!空港に生ハムが売ってる(笑)。そんなに大きな空港じゃないけど、コンパクトにカフェなどが並んでいました。


さすがに日本には持ち込み禁止ですから~。(笑)

こちらのカフェでいただいた、生ハムのチャンクが入ったサンドイッチが激うまでした!


パンがブリオッシュのような少し甘い生地で、生ハムのしょっぱさと相まっておいすぃかった~♪


さて、パリへ戻ろう!Air FranceのLCC HOPです。小さな機体だけど、軽い軽食も出ますよ。


あーいい天気!友人とサヨナラするのは寂しかったけれど、再び大好きな街、パリへ。気持ちもウキウキです。

シャルルドゴールについて市内に入るともう夕方近くになっていました。マドレーヌ寺院がよく見えます。


明日、いよいよ東京へ帰ります!今夜はパリ、ラストナイト。最後まで楽しむぞー!


美しいパリの景色。ビルバオから帰ってきたら、ファッションウィーク関係者が街に増えていて、なんだか街中がおしゃれな人たちでにぎわっている。特に英語が方々から聞こえてきます。


お散歩に出かけた先は、リニューアルした老舗百貨店サマリテーヌ。
私の知っているサマリテーヌとは全く違う、生まれ変わったサマリテーヌ。ボンマルシェと同じLVMHグループの経営だそうだ。もうLVMHグループがファッション業界独占ですよね。。。


店内の内装は素敵でした。目に美しいものを作るのが上手です、本当に。日本のデパートは、、、。

とはいえ、私はやっぱりボンマルシェやBHVといった百科店が好きだな、と思いました。


サマリテーヌは、ポンヌフに面したパリらしい景色が堪能できる立地に出来たシュバルブランというホテルでも話題になっていますが、入り口に人だかりが。ファッションウィークでセレブリティでもいるのかな。


振り返ると美しいポンヌフからの景色にうっとり。
ずっと見ていた景色です。あ~もう明日帰国なのか~、と8年ぶりに訪れたパリの街に思いを寄せつつ、今回の旅が本当に充実していたな、と思い返していました。


オテルドビル(市庁舎)の前には2024年のパリオリンピックのモニュメントが!パリ大会はなかなか楽しそうです。一番驚いたのは、乗馬競技がなんとベルサイユ宮殿で実施されるんですって!

素敵すぎませんか?パリが世界中からのお客様で溢れるのが想像できます。東京はコロナ真っただ中での開催で、本当に残念でしたね。

さて、ラストナイトは、友人と待ち合わせてディナーをします。
友人というのは、なんとあこやきもの教室の生徒さんが、偶然にもパリにご夫婦でいらしているのがわかり、お食事ご一緒することになったのです。すごい偶然に驚きました!

パリでのレストラン選びは、本当に悩ましかったけど、素敵なお店でした。
次で詳しく!



つづく

あこや


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