京都&有松への旅ーおか善 夏物創作展ー その② A short trip to Kyoto & Arimatsu

おか善 夏物創作展へ

グリルフレンチさんを後にして向かったのは、京都の老舗呉服店のおか善さんの催事「夏物創作展」。祇園花見小路にある冨月さんで行われていました。

皆さん、私の今回の着付けは下前の巻き込みが甘くて、ご覧の通りひどい状態です。旅行中は、しっかり腰紐締めて行きましょう!私だってこういう日があります!(笑)

会場には、たくさんの反物が並び、友人と小躍り(笑)。東京の催事ではやはりこんなボリュームを一度に拝見できることはないので、京都に足を運んだ甲斐があったというものです。私も、おか善さんの京都での催事にお邪魔するのが久々でしたので、堪能いたしました!

このブログでもおなじみ、おか善さんの岡本淳平社長と。淳平さん、日に焼けてて黒い。。。(笑)早くも夏日が到来ですもんね〜。

でも、この日は京都は寒くて、私は袷を着ていてちょうど良かったんです。東京も涼しかったようですね。5月は、暑かったり涼しかったり、この気候変動の激しさが着るものに迷う原因ですね。

 

舞妓・芸姑のきもの

さて、私たちの後ろに見える豪華なきもの!見て下さーい!

おか善さんと言えば、花街の舞妓さんの衣裳を作られている呉服店の一つ。こうした催事では、舞妓さんや芸姑さんの衣裳を展示して下さっていることがあるのですが、でも、これ、普通に販売しているの。

私がきものを物色している間にも、衣裳を身に着けた芸姑さんがお買い物に来られていました。その後も花街関係のお客様も多く、やはり京都はきものが必要な人たちがたくさんいるんだわ、と体感しました。

今回も、素敵なおきものがたーくさん!眼福、アドレナリン全開で、気がついたらすごい時間が経っていましたとさ。。。笑

 

つづく

 

あこや

 

 

Leave a Reply

CAPTCHA