夏の京都旅〜その②〜工芸帯地 安田の安田治社長 at 上七軒ビアガーデン

今回の京都の旅で、また素敵な出会いがありました。

京都 西陣で6代続く帯屋である工芸帯地 安田の安田治社長です☆

「かまわぬ」柄の浴衣姿が貫禄の安田社長!かっこいいですね〜☆

今回お知り合いのご紹介で、素敵な上七軒のビアガーデン(こちら大人気でなかなかお席が取れないそう!)に安田社長が我々をご招待して下さったんです。なかなか面白い京都の風物詩を見せて下さる、という趣向で私もお着物で伺いました。

もう入り口からやられちゃいました!雰囲気たっぷり!

それもそのはず、普段は上七軒の歌舞練場がこの時期ビアガーデンに姿を変えるというものなのです。

中はこんな感じ。赤い提灯が連なって美しい!

皆様ご存知のように、上七軒は京都の花街の一つ。ここのビアガーデンの特徴は上七軒の芸姑さんや舞妓さんが席を回ってくれるというのが人気の秘密なのです。

15歳の梅蝶ちゃん。まだ、舞妓さんになりたてだそうです。初々しいですね〜。
肩上げした揃いのきもので一生懸命お客様にご挨拶して回っていました。

安田社長にとって、この上七軒はまさにご自分の庭!

昔の京都のお話や花街のことなど、たくさんお話しして下さいました。

また、安田社長は、事前に私のブログを見て下さっていたそうで、もう感激!過去の私が書いた記事についても色々コメントくださり嬉しい!激励くださいました。
是非、次回は、帯をたくさん見せていただきたいな☆

この日の私の装い。

京都なので、染物の方がとも思いましたが、暑さには勝てず能登上布をチョイス。

博多織の白い帯を合わせました。帯締めは、道明。草履は、銀座 小松屋のパナマの草履です。
実はこの日、ご一緒した方々はみんな浴衣姿!ビアガーデンにもぴったりでとっても涼しげでした。

わたしも浴衣にすればよかったな☆
安田社長、本当にありがとうございました!

 

あこや

Leave a Reply

CAPTCHA