衿芯・半衿付けのお稽古 The lesson :Erishin & Haneri tsuke

あこやきもの教室の白金台クラスは、衿芯と半衿付けの授業が始まりました。

和裁は苦手、、、という方も多いと思いますが、美しい衿合わせのためにはぜひ習得していただきたいのが衿芯と半衿付けです。お裁縫って面倒ですよね。でも慣れればテレビを見ながらでも作業できてしまうほど。案外やってみると上手にできるものです。

必死な背中が愛おしい生徒さんたち。(笑)みんな真剣に取り組んでいます。すごい集中力(笑)
まず皆さん驚くのが、半衿と襦袢の関係性。

「あ、こういう構造になってたんだー」

と発見があります。

次に、衿芯と初対面。バイヤス衿芯を主に使うのですが、初めて見る衿芯に興味津々。そして実際に針を持って衿芯を縫い付ける段になると、その硬さに衝撃を受けるようです!

「硬すぎる!!!」
「手が痛い〜」
「針が全然進みません!」

という声が方々から。(笑)

しかし、少し時間が経ってくるとあっという間に慣れ、針がリズムよく進んで行きます。

そして少しずつおしゃべりも♪
そうです、私はこの衿芯・半衿付けのクラスが大好きなのですが、その理由の一つが、みんなでお針子仕事をしながらおしゃべりに花が咲く、この時間がとっても好きなんです。生徒さんといろんなおしゃべりをしながらお稽古が進んで行くこの授業、楽しいんですよね!

数回続く衿芯付けと半衿付け、みんながんばろうね!

The class of Erishin and haneri-tsuke in Shiroganedai just started. Everyone in the class was so excited to do this work for the first time!

 

あこや

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