あこやきもの教室☆浴衣の着付けレッスン A Yukata lesson

あこやきもの教室、毎年恒例のゆかた着付けレッスン、今年も開催いたしました〜。

ゆかたの着付けレッスンは、毎年、私の母校、聖心女子大学の和室をお借りして実施しています。

今年は、日程の都合で1回しか開催できなかったのですが、今回も素敵なみなさまがご参加くださいました〜。

今回ご参加くださった方々。私のブログを読んでお申し込みくださったとのこと、本当に嬉しい限りです。

みなさん、ゆかたの着付け、とっても美しく出来ました〜。

それぞれにお持ちの浴衣はどれも大人の女性にふさわしい古典柄や落ち着いた色合いで、とってもお似合いですよね〜。

ご参加くださったちかこさん。この浴衣、とっても素敵でした!なんの柄かわかりますか?麻の葉柄ですね。昔からある古典文様ですが、麻の葉という植物の形を極限まで抽象化し、こうした完成度高い図柄にしてしまう所が、日本人のすごい所です。

昔の定番柄ですが、今、こうして着るとなんだかとっても新鮮でお洒落!スッキリとした雰囲気をお持ちのちかこさんにとっても似合っています。大人の色気を感じます。
レッスンでは、基本的なゆかたの着付けと、半幅帯の文庫結びと双葉結びをお教えしました。

こちらは、ご参加くださったみやこさん。

可愛い帯結びが上手にできましたね。藍染めの綿紅梅の浴衣です。朱色の帯が映えますね〜。とっても似合っていらっしゃいました。衣紋の抜け感が綺麗で、後ろ姿、色っぽい!

ご参加くださったみかさん。白地のゆかたの清楚な美しさを感じさせる装い。美しく着付けが出来ていますね。

みかさんがお持ちの帯は、張り感があって、丈も長め。いろんなアレンジが出来そうな帯でした。最近は、帯もきものも大きめに作られる傾向がありますね。半幅帯などは、昔のモノと比べると長さが結構違います。

帯自体の質感とボリュームで、同じ帯結びでも全く印象が異なります。が、これはこれで大振りのリボンが可愛らしくまとまっています。可愛らしい印象のみかさんにはとっても似合いますね。

着付けが終わって外でも皆さんとお写真をとりました〜。

みやこさんとご一緒に。

私がなぜ裸足か、、、は置いておいて(笑)
藍に赤、というのは永遠の鉄板コーディネートですね。みやこさん、とっても綺麗!

今回お越しになった皆さん、なかなか普段はおきものを着る機会がない、というお話をしてくださったのですが、浴衣のレッスンをしてみて、とっても楽しいし、やっぱり着るとすっごくテンション上がりますね、ととても喜んで下さったのが嬉しかったです。

きものって、着た瞬間に魔法がかかるように女性を美しく見せてくれるんです。
その感覚を少しでも体験して頂けたなら、本当に良かった♪

ご参加くださった皆さんそれぞれに、本当にお美しくって、浴衣がとーってもお似合い!このレッスンをきっかけに、この夏は是非ご自分で何回か着てみて下さいね!
本当にご参加くださってありがとうございました☆

〜おまけ〜
この日の私の装い。

藤色の小千谷縮に、博多紗献上。帯揚げは青山八木さん、帯留は八木さんの所で頂いた三浦世津子さんのガラスに三分紐は京都の伊藤組紐店さん。草履は履いてないけど、銀座小松屋さんでした。小千谷縮は、浴衣風に長襦袢を着ないで着られるのでこの時期重宝します。

 

あこや

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