自分に最適な寸法を知る at 仕立て屋 凛~その②~

きものを自分で誂えるようになって随分経ちました。(まだまだ1合目くらいですが)
はじめは、何を選んだらいいのかわからず戸惑ったものです。

洋服を選ぶ時は、着たいもの、自分に似合うものがわかっているからすぐ選べるのに、きものに関しては時間がかかりました。まだまだ迷う日々ですが、わからないなりに自分の感性で選び誂えてきました。

※これらは全て母から譲り受けたものですが、、、汗

ところが、最近、大体同じ寸法で誂えてもらっているはずなのに、きものによってなんだか着心地や着姿に差があるような気がしてきました。私の着付けの技術の問題か、と思ったこともあったのですが、もしや寸法が原因ではと。。。考えてみると自分の寸法についてあまりにも無頓着でした。

そんな疑問から、お誂えをお願いしてる呉服屋さんや仕立て屋さん合計4カ所に控えてもらっている私の寸法を全部出してもらったところ、、、

結構違うぞ!!私の寸法!

私の持っているきものから採寸してもらって誂えているはずなのに、微妙にずれてる!また、寸法を細かく控えているところとそうでないところ、バラバラですね。

これはどうなっているのか、致命的なことなのか、仕立て屋 凛の柳さんに聞いてみました。

○関東と関西では仕立て方が違う場合がある
長襦袢では、関西仕立て、関東仕立て、という言葉を良く聞いたことがありましたが、きものでも地域によって少し異なる場合があるそうです。

○細かく指定しない限り、数カ所の採寸で全寸法がパタン化されている
きものは直線断ちで、数ミリの違いが体のラインの見せ方を変えるという洋服とは違うので、多少の寸法の差は、ほとんど素人には気にならないレベル。ですが、長年きもの生活を送っている方に取っては少しの差も着心地に違和感があるそう。

○最後は仕立て師さん次第
どこで誂えようが、最後は仕立て師さんのやり方にお任せ。

仕立てのことは、普通わからないですよね。当然納められたきものに何の疑問も持たないものです。でも、もしこういう着姿に憧れてるの、こういう時に着たいからこうしたいの、という希望があれば、どんどん呉服屋さんに相談したほうがいいですよね。相談するのはただだもの!(笑)

きものは、自分の寸法にぴったりしたものを着るのが最善。世界を代表するオートクチュールですから、一度ベスト寸法のきものを着たらいくら寸法が近いきものでも着心地悪く感じるものです。

今回、わたしの寸法数字のばらつきは、致命的なものではないものの、私がやや違和感を感じていたことの原因かもしれないことがわかりました。

今回を機に、細かーいマイ寸法表を柳さんに作成してもらいました。これをもとにしばらく着心地を確かめてみたいと思います。もしそれがうまくいったら、今回の改良点についてブログでまたご報告しますね。

ちなみに、着心地や着姿を左右する大きな要素として長襦袢の存在は見逃せません。が、それについてはまたの機会に触れたいと思います!

 

あこや

2 Comments

  1. なかだなおこ

    2015年2月2日 at 10:38 PM

    「」
    こんばんは。
    ご存知の通り、縦横規格サイズではないので、呉服屋さん任せでの私ですが、関東と関西で仕立てが違うとは初めて知りました~^_^;勉強になります!

  2. あこや

    2015年2月3日 at 1:21 AM

    「」
    なかださん、コメントありがとうございます!実際には仕立て師さんのやり方なので、一概にはいえませんが、傾向として関東、関西の違いがあるようです〜!

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