エッセイスト 伊藤緋紗子さんのパーティへ at パレスホテル東京 Hisako Itoh’s christmas party

先日、いつも私のことを応援して下さる素敵なマダムにお声掛け頂き、エッセイストの伊藤緋紗子さんの主催するパーティに伺ってきました。

クリスマスの雰囲気満載のパレスホテルのツリー前で。妹も一緒に。

マダムと私はきもので伺いました。その理由は、伊藤緋紗子さんが非常にフランス通で、彼女のエッセイや活動はフランス文化に根差したものが多いのだそうです。ということで、ボンジュールきものですから(笑)、おきもので参加してきました。

妹は自分のブランド「akurarobe」のファーとドレスで。とっても可愛かった。
※今、展示会開催中だそうです。ご興味ある方は上記サイトからお問合わせください。

マダムに教えていただくまで、伊藤緋紗子さんを存知あげなかったのですが、お若い時からフランスに留学され翻訳や通訳を経てエッセイストとして活動の幅を広げられた方なのだそうです。女性ファンが非常に多い方だそうです~。

こちらが伊藤緋紗子さん。

伊藤緋紗子さんもおきものをお召しでした~。とても美しい方ですよね。少しお話しさせていただいたのですが、ふんわりした雰囲気でとても気さくにお話し下さいました。

会場もきもの姿の方が多くて驚き。やはり、フランスときものってマッチングがいいのかしら!?

テーブルもクリスマス仕様でとっても素敵な雰囲気。赤と緑の定番クリスマスカラーですが、シンプルですごく素敵なキャンドルデコレーションでした。

今週末はクリスマスですね。サンタさん、来るかな~(笑)

さて、パーティでは、伊藤緋紗子さんの友人でフランス人ジャズピアニストの演奏もありました。

赤いドレスの方が奥さまで、彼女はバイオリニスト。お二人のデュオが素晴らしくって感動してしまいました。クリスマスソングを中心に、お二人が東北の震災の時に作曲された「SAKURA」という曲も演奏され、素晴らしかったな。

やっぱり音楽っていいなー!自由にピアノやバイオリンを奏でられたらどんなに素敵かしら。。。と思いを馳せました。小さい頃、あれだけピアノやってたのに。。。おかしいなぁ~(笑)

マダムと。

マダムは、赤がきいた松の柄の訪問着姿。これにブルーの袋帯を合わせていらしたのですが、この刺繍が見事でした~。お品が良くて素敵でした。マダムはお背が高くスラっとしているので、着姿が恰好が良いのですよね。見習いたいです♪

そして、私の装い。今はなき。。。染の北川さんの糸菊の総柄小紋に川島織物さんのこちらも菊をモチーフにした抽象柄の袋帯を合わせています。華やかな総柄小紋はドレスの代わりになり、ちょっとしたパーティで活躍してくれます。

帯揚げは、見えないけど(汗)、ぎをん齋藤さん、帯締めは道明、草履は銀座ぜん屋さんでした。

一足早くクリスマス気分を味わった夜でした。マダム、大人の楽しい会にお誘いくださり、ありがとうございました♪

※おまけ

会場には、伊藤緋紗子さんのご主人様もいらしていました。ご主人様は、聖路加病院の産婦人科医でいらっしゃって、8000人もの赤ちゃんを取り上げてきたのだそうです。実は私も聖路加病院生まれ。もしかして、私を取り上げてくださった先生なの!?と、偶然の出会いに記念撮影。

伊藤先生と。とーってもお優しい方でした。

帰宅後、母に確認したら、違った(笑)。伊藤先生、私を取り上げてくださったのは別の先生でした~。何十年ぶりの再会?!かと思ったけど、初めての出会いでした。(笑)

先生、今度ともよろしくお願いします~。

 

あこや

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