京絞りの源流を探るV 京絞り寺田 展 ~「絞りと伝匠名錦の帯」古の饗宴~ その①  Kyo Shibori Terada exhibition

先日、京絞り寺田さんの展覧会へ行ってきました。

寺田さんは、京都の絞り屋さんの4代目。以前、きものsalonのイベントでお会いして以来、仲良くしていただいています!

素敵なきもの姿の寺田さん。もちろんご自分の作品。お似合いです☆

会場には、寺田さんの作品に合わせて、龍村晋さんの帯が並びました。龍村晋さんは、皆さんもご存知の龍村平蔵氏の三男で、主に東京をベースに活動されていた方です。精力的に図案を数多く作り出された方で、当時のきもの雑誌には、晋さんの帯がたくさん登場していたとか。

晋さんの死後、現在では、生産自体が大変少なくなったようで、これだけ、龍村晋さんの作品が集まって、販売されているところはなかなか珍しいそうです。

寺田さんは、若かりし頃から、龍村晋さんと親交があり、そのご縁から今回の企画が実現したとのこと。

さて、この日は、寺田さんと、家庭画報やきものsalonの編集者をされている相澤慶子さんとのトークショーがありました。寺田さんのきものと龍村晋さんの帯のコーディネートについてお話しくださいましたよー。

I went to see Kyo Shibori Terada exhibition at Maruzen in Nihonbashi. Mr Terada is 4th of Shibori maison in Kyoto and he creates modern Shibori kimono suitable for modern life. He always so friendly and funny so l am a fan of him:)

 

つづく

あこや

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