日本画家 森田りえ子展「KAWAII GITAI」 at 日本橋三越 Rieko Morita exhition「KAWAII GITAI」at Nihonbashi Mitsukoshi

日本橋三越で開催されている、日本画家 森田りえ子先生の個展へ行ってきました。

こちらが、森田りえこ先生!本当にいつお会いしてもお美しい、、、!!
りえ子先生は、京都を拠点に活躍されている現在の日本画壇を牽引する日本画家で、その作品には熱狂的なファンも多く、大変人気のあるアーティストです。

特別画廊の入口に所狭しと置かれた、お花!お花!!!さすがりえ子先生!

なんと光栄なことに、私の妹が今回の個展で発表された作品のモデルをやらせていただくと言う幸運を頂き、私自身、この日をとても楽しみにしておりました。この日は、りえ子先生のトークショーが開催され、会場は多くのりえ子先生ファンでにぎわっていました。

作品の説明を1点1点してくださるりえ子先生。りえ子先生はおきものがお好きで、この日も本当に素敵な装いでした!!明度の高い鮮やかな萌黄色に紅葉柄の訪問着と観世水の帯。竜田川、のイメージですね★秋口に完璧な取り合わせ。こうみると、きものって絵画をまとっているようですね。

少しですが、先生の作品から。

今回発表された13点には、ストーリーがあり、ぜひ実際足を運んでみていただきたいのですが、とにかく先生の作品の色の美しさときたら!!

日本画なので、使用しているのは岩絵の具。今回、なにも混ぜない岩絵の具本来の色味を背景に引き、日本本来の「色」の美しさを強調。この色には驚きました。なんて鮮やかなの!これが日本人が本来持つ色彩なのかも!と、すぐに思い浮かべたのはきものでした。

これが今回私が一番好きだった作品。美しい肌色。りえ子先生の作品自体から放たれるパワーがとにかく凄い!神々しいのです。すべてKAWAIIをテーマに描かれている女性たち。女性といういきもののそこはかとない不思議な力を感じました。

美しいお花の前で、記念に。

この日の私の装いは、京都のおか善さんで誂えた茶色の地に鮮やかな花の丸と雪輪が飛ぶ小紋にオフホワイトの名古屋帯を合わせました。帯の選択肢をあやまったな、、、と家を出た瞬間に思ったのですが、時すでに遅し、、、。

でも、やっぱり、美しいものを見ると、パワーが出ますね!頑張るぞ!ウオーーーー!

I went to the talk event of Japanese paintings artist Rieko Morita who is based in Kyoto. My sister was very honored to join this project as a model so I  was very excited to see this exhibition!  The works  are very energetic and just beautiful used very bight color of Iwaenogu for Japanese paintings.

Rieko wore a beautiful kimono with autumn leaves and Kanzesui (river water) which stands for Tatsutagawa a symbol of autumn.

 

あこや

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