おか善さんで男性浴衣のお誂え☆Fun to help for ordering Yukata for men 

先日、友人の浴衣のお誂えのお手伝いをしました♪

一番相談に乗ってて楽しいのが、お誂えの相談。
まるで自分も一緒に作るかの如く、あーでもない、こーでもない、と相談しながら進めるのがとっても楽しいんですよね。

今回は、男性の友人が浴衣をつくりたい、という事だったので、京都のおか善さんにお願いして相談に乗っていただきました。

友人達は40代後半。きものがとっても似合ってくる年齢ですよね。もう十分すぎるくらいの大人なので(笑)、今から誂えるなら、綿の浴衣はやめましょう、という話を最初にしました。風呂あがり感とお祭り感からはちょっと卒業して、すこし大人らしい浴衣で、、、
ということで、近江縮や小千谷縮をいくつかセレクト!

夏に気軽に着られるきものとして使い勝手がいい近江縮や小千谷縮。

浴衣として、肌襦袢の上にさらりと着られ、少し上等な帯をすれば、夏のおとな普段着、一丁上がり。女性は、長襦袢を合わせれば足袋をはいて夏きものとしても。

男性の場合、色目は紺などが定番ですが、こんな明るい色目も豊富にあります。ただ柄には選択肢があまりなく、シンプルに無地か、縞くらい。その中でも表情豊かなものがたくさんありましたね。あとは実際に当ててみて、自分に似合うもをピックアップするだけ。

このブログの常連、おか善さんの淳平さんです。

今回、淳平さんの東京出張に合わせて、急遽反物を持ってきていただきました。その中から、友人に似合うものを更にピックアップ。

帯とのコーディネート、楽しい♪

これは、墨色のきものに、麻の角帯。どちらの帯を合わせても素敵ですが、意外と淡いブルーが綺麗でした。

こちらは、クリーム色のきもの。この色がとても綺麗で、実際に当ててみるととっても上品で素敵でした。帯は、紺色の羅の帯。たくさん帯もあって、迷いますね。

さて、それぞれに好きなきものを選んだら、次は採寸。

女性同様、身長、袖丈、胸回り、腰回りをはかって行くのですが、男性でお腹がぽこーっと出ている場合には、腹部をはかるそうです。そりゃそうか(笑)

いつもは自分自身や、女性の生徒さんの御誂えに付き添うことはあっても、なかなか男性のこうした場面にお供することは少ないので楽しいひとときでした。

仕上がりが楽しみですね!!!

I asked Okazen from Kyoto to help my male friends to order their yukata for summer. It was really fun to coordinate yukata and obi for them!

 

あこや

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