着物のときのアクセサリー☆時計は…?

きものを着るときは、極力アクセサリーはつけない、という方、多いですよね。

茶道のマナーからすると、当然指輪も時計もブレスレット類も厳禁です。
お茶席に招いて下さった亭主が取り合わせたお道具を傷つけては大変です。
そうした場面の制約がなければ、実際は、それぞれの好みで自由に楽しめば良いと私は思います。

ただ、きものってそれ自体に特別感があり、存在感もある。なにも宝石で飾らなくとも、きものをまとうだけで十分華やかなのです。それどころか、女度大幅アップのそれ自体がジュエリーの様なものじゃないでしょうか。

私はというと、、、
ネックレスは外します。きものの衿合わせからチラチラ見えるのはやっぱり美しい感じがしません。

指輪は引っかかる可能性のある形状でなければ気にせずしています。真珠系は好きです。
また、ピアスは真珠の小さい物をすることが多いです。

時計は、、、携帯生活のおかげで、
洋服の時もすっかりつけることがなくなってしまったので、きものの時もつけることはほとんどありません。

でも、きものを着る人でアクセサリーはしないけど、時計はしたい、と言う方。
そんな時は、チェーンタイプではなく、フェイスのサイズも小さめの控えめなデザインの物で革ベルトがいいと思います。

何年ぶりかにメンテナンスして動きだした私の腕時計。

この中だと一番右がきものにはいいかな。ベルトの色もきものに合わせて変えられるし。

木村孝先生は、いつもきものの色と、時計のベルトの色が同じなんです!とっても素敵ですよ。
あ、懐中時計も最近可愛いなって思っています。帯にしのばせて、、、。

 

あこや

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