オペラ観劇の装い outfit of the day

オペラ観劇の日の装い

能や文楽、歌舞伎、ミュージカル、宝塚、現代劇、、、等々、劇場に足を運ぶ時の装いを考えるのはとても楽しいものです。昼間、夜、といった時間帯や、劇場の雰囲気、どんな演目か、誰と行くのか、様々な条件によっても変わりますよね。

さて、森田先生の夏の会のドレスコードは、お好みのもので、という事だったので、皆様それぞれ思い思いの装いで、私も楽しませて頂きました。

オペラは、海外から入って来たものですが、その起源は貴族のサロン文化から生まれた歌芝居。劇場や演目によっても異なりますが、欧米では、皆様かなりドレスアップしてご覧になる印象があります。

この日の私の装いは、オペラという事だったの、染物を選択。ぎをん齋藤さんの付け下げに、勝山健史さんの名古屋帯を合わせました。帯揚げはえり萬さん、帯締めは井澤屋さん、草履は今はなき銀座 小松屋さんのパナマ草履でした。

昼間の観劇だったので、帯は少し軽めに。全体的にブルーでまとめました。

公美ちゃんも、彼女らしいスッキリとして洗練された装い。光沢と張り感のある美しく軽やかなおきものは、織物ながらドレッシーな雰囲気で素敵でした。

 

今日のヘアスタイル

この日は、外苑前に移られたイタヤさんにアップスタイルをお願いしました。

私の好みの下目シニョン。

反対側はこんな感じ。

とても丁寧に仕上げて頂き、大満足!

板谷先生もいらして記念にパチリ!板谷先生は、皆様ご存知の通り、沢山の女優さんのヘアスタイルを担当されていらっしゃる美のカリスマ。

先生、お肌もツヤツヤ、目ヂカラすごいっす!(笑)

この日、担当して下さった元田さん。元田さんはきもの雑誌などでも活躍されていらっしゃるヘアスタイリストさんです。上品なセットがお得意ですよ。

素敵にして頂き、ありがとうございました。

それにしても、劇場内は、なかなかカジュアルな装いの方が多くて少し驚きました。せっかくのオペラ観劇、皆さんお洒落して出かける事も楽しんで欲しいな、と思ってしまった。

特に男性!着るものに困るなら和服はこういったとき、便利ですよ〜!とおススメしたい気分でした☆

 

 

あこや

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