素敵な結婚式へ 訪問着~その②~ My cousin’s wedding!
美しい花嫁と…
花嫁さんというものは、この日のために、体中の細胞が喜び美しさに磨きがかかる。。。のでしょうか?!本当に綺麗だった!
ついこの間まで、子どもだと思っていたのに!愛する従姉妹はすっかり大人の女性に成長していました。
年末にお祝いのお食事をした時から、さらにぐっと痩せて綺麗に。う、うらやまし〜。私と言ったら、年末年始に肥えた分が全くもって減らずにどうしよう。。。
祝いの舞〜花柳日夏〜
さて、披露宴は終始暖かい雰囲気で進み、、、従姉妹は3歳から花柳流で日舞に取り組んでいるお名取さん。彼女の師匠である、花柳日夏先生がお祝いの舞を舞って下さいました。
素晴らしかったー!踊り関係の方のテーブルは皆さまおきものでお越し下さっていて、さすがでした☆
日夏先生と。
相変わらずの仁王立ちスタイルの私(笑) 反省。。。
日夏先生はオリーブ色の訪問着をお召しでした。やはり佇まいが師匠感ある!
この日の装い
私の装いは、遠山模様の白地の訪問着に、帯は長嶋成織物の袋帯。箱書きによると、漆芸に代表される蒔絵の技法のひとつ瀞金(とろきん)という技法が使われた帯。地漆に微細な金粉を細に巻き漆をかけて塗り込めた後に研ぎだし、そのため、瀞金錦ならではの趣ある渋い輝きが特徴の帯なのだそう。
祖母の帯なので結構昔のものだと思われます、、、。
私はこの柄が好きで気に入ってるのですが、確かに全体的にはなんだか渋いトーンなんです。そして、帯の垂れの部分、お気づきですか?母と妹の着付けをして下さった先生が、私の帯も少し手直しして下さった時に、こんな風に垂れを二重に飾って下さいました!こんなの初めてした〜〜。
なんだかちょっと可愛い雰囲気になりました。先生、ありがとうございます。
つづく
あこや
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