観劇はじめ★国立大劇場 kabuki theater
今年も、幸せなことに観劇はじめが早速やってきました。
歌舞伎座の初日は1月2日ですが、国立大劇場の菊五郎一座は初日を3日に迎えます。新春から大好きな尾上菊之助さんの舞台が観られて嬉しい!
演目は「通し狂言 四天王御江戸鏑 (してんのうおえどのかぶらや)」。
コロナ禍での歌舞伎で、一本物は久しぶり。2時間強たっぷりと堪能してきました。
劇場内は、新春の飾りつけで華やいだ雰囲気。
もちろん客数がコントロールされているので、例年に比べては人は少なく、毎年ロビーに登場する獅子舞も今年はありませんでした。残念。。。
でも、やはり気分は華やぎます!
初日ということもあり、寺島純子さんはじめ、梨園の奥様方もご挨拶にロビーに立たれ、着物姿を拝見でき、それもまた楽しい。
会場内は、歌舞伎座と同様に席がひとつ飛びになるように、紙が椅子に貼ってあり、イレギュラーな新年観劇を痛感。
しかしながら、そんなことも吹き飛ぶような、楽しい趣向に大笑いし、菊之助くんの美しく妖艶な姿に鳥肌立ち、しっかり楽しんで参りました。
コロナ対策はバッチリの国立劇場でしたので、千秋楽まで機会があればぜひ足をお運びくださいませ。
観劇後、銀座の資生堂パーラーへ寄り道。
今日からいちごフェアですって!
ということで、いちごパフェを頂き、帰宅しました〜。良きお正月となりました。幸せ幸せ。
あこや
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