2020年観劇おさめ「日本振袖始」 kabuki theater


2020年フラッシュバック。
去年の出来事をなかなかブログにアップできていなかったので、遡ってぼちぼちアップしていきます。

12月も歌舞伎座へ伺う機会がありました。いつも仲良くしていただいているマダムにお声をかけていただいて、坂東玉三郎さんと尾上菊之助さんが共演される12月大歌舞伎「日本振袖始」を!


コロナ禍で、演目が細切れになって上演されるようになり久しいですが、「日本振袖始」は開演が19時過ぎと、これならお仕事されている方でもご覧いただける時間。これまでなら夜の部は16時台のスタートでしたから、平日の観劇は難しい方も多かったですよね!


日が暮れた歌舞伎座のライトアップ。年末の寒空に映えました。


いよいよ年の瀬という感じがいたします。

観劇前に、マダムが場内の吉兆さんの予約を取ってくださっていたので、早めに劇場内へ。


吉兆さんへ伺うと、このように同じ方向に向かって離れた席が用意されていました。ソーシャルディスタンス、徹底されています。


宝船にお宝がいっぱい!来年は良い年になりますように!いただきます!

マダムとご一緒に。良き観劇おさめが出来てとっても嬉しい♪


この日は、お気に入りのブラウンのおか善さんの花の丸の小紋。気が付くとクリスマス近辺によく着ている気がする。帯は齋藤さんの御所解の帯。今年もたくさん働いてくれた可愛い帯ちゃんです。

私、どこ見ているのかな?(笑)


さぁ、舞台の方はというと、玉三郎さんの八岐大蛇(やまたのおろち)の恐ろしいこと!鳥肌立ちまくり。円熟した役者のおどろおどろしさ、怖かった!大迫力でした。

でも、八岐大蛇メイクがちょっとだけfunnyで笑ってしまいました。


年末に、とても素敵な時間を過ごすことが出来ました。
マダム、いつもありがとうございます!



あこや

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