洗えるきもの専門店 きもの英〜木村孝先生とご一緒に〜 Do you need a washable kimono??

NHKカルチャーの後、木村孝先生にお声掛け頂き、洗えるきもの専門店のきもの 英さんへみなさんとご一緒に伺いました。先生が監修された引き染めの反物の色味をチェックしに行かれるとかで、ぞろぞろくっついて(笑)

洗えるきものは、東レシルックがよく知られていますが、目的に応じて使いこなせばかなり便利なもの。私もその昔、一枚だけシルックの単衣を誂えたことがありますが、雨の日も気にせず外出できる、水仕事もOK、汗ばむ季節などでも自宅で洗える、など、きものをよく着る方にはファンが多いのではないでしょうか。お茶、踊りをやられる方には必須アイテムかもしれません。

英さんは、孝先生をはじめ、きもののお友達からもよく話を聞いていて、洗えるきものの中でも生地の質にこだわり、柄も豊富で1点ものも多いと聞いていたので、一度行ってみたいと思っていました。

こちらが神楽坂にある英さん。

店内は所狭しと反物が〜。

ちょうど色無地の会という催事をやっていらして、様々な地紋や色の反物が充実していました。色無地については、遠目ですと洗えるきものなのか正絹なのか本当にわからないくらい。長襦袢の生地も結構可愛いものがたくさんありましたね。

左が英の女将さん。英さんの反物の特徴を説明して下さいました。わかってはいるものの、洗濯機で洗える、、、正絹のきものの感覚からすると、衝撃ですよね。。。本当に洗っちゃって大丈夫なのか(笑)と。

店内で孝先生と。先生のこのおきものも、なんと洗えるものだそうです!長襦袢も洗えるものが最近は多いそう。


これはご縁だと思って、私も雨ゴートを作ってみることにしました。これで雨に濡れ放題だわ(笑)
せっかくなので、先生に色や柄を選んで頂きましたよ♪雨ゴートは小紋の反物から「これがよろしいわ」と。先生に選んで頂いて嬉しい〜☆☆☆仮縫いが待ち遠しいです。


最後にご一緒したお友達のゆうほさんと孝先生を囲んで〜☆
洗えるきものは、目的に応じて上手に使えば、きものライフを充実させてくれるアイテムということがよくわかりました。ポイントは選び方。正絹のきものを中心に、洗えるきもので自分のワードローブをどう補うか、私はそんな視点で上手に付き合えるなら良いものだなーと思いました。
After the lecture, Ms Taka took us to the washable kimono maison Kimono Hanabusa in Kagurazaka. Washable kimono made by polyester perfect for rainy season and people learning Sado and Nihonbuyo.

 

 

あこや

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