弾丸京都の旅 ~その②~洛風林さんへ Visiting Rakufurin
今回の旅の目的は、京都 西陣の工芸帯地 洛風林さんにお邪魔することでした。正確には洛風林の資料館へお邪魔してきました。
ずっと訪れてみたかった場所だったので大興奮!
洛風林さんは、帯の問屋さんでもありますが、自分のところでも帯を作られていて、現在の堀江麗子社長で三代目。
お祖父様から始まる洛風林さんの帯は、個性的で洒落た帯として当時より人気を博し、根強いファンを持つ帯屋さんです。
資料館のエントランスで。
お祖父様の代から、世界中のテキスタイルを古いものから新しいものまで蒐集されており、その膨大で貴重なコレクションをこの資料館で保存展示していらっしゃるのです。
現在、この資料館は、麗子さんの妹さんが館長を務められ、蒐集品の保存や、修復などの管理をされていらっしゃるのだそうです。
※この資料館は一般には公開されていません。
この背景にあるステンドグラスも蒐集品の一つ。木枠は、砂漠地帯を象徴する贅沢品。美しく迫力がありますね~~!
とても素敵だったのがこちら。
これは、麗子さんのお父様のコレクションの一つ。獅子がモザイクで描かれた壁画です。お国は失念してしまいましたが、立派~~!
お父様は獅子座だそうで、この壁画を気に入られたそうですよ!
もうすぐこの子も修復のためにしばらくこの資料館を留守にするそう。
まるで図書館のようなフロアもあり、素晴らしいコレクションに興味津々でした!
さて、ここで、これからお勉強会です!
あこや
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