京都夏旅 祇園祭~その⑧~ぎをん齋藤コレクション at 細見美術館 A Summer trip to Kyoto
一力さんでのお茶会の後は、平安神宮の近くにあります細見美術館へ。
8月20日まで開催中の「布の道標 古裂に宿る技と美」展を拝見しにきました。
現代に伝わる染織遺品は、その時々最高の素材や技術を駆使して生み出され、権威や富を象徴するもの。本来の役目を終えた小さな断片=裂〈きれ〉は「古裂〈こぎれ〉」とよばれ、茶の湯の世界をはじめ、裂そのものが芸術品として永く大切に伝えられてきました。
今回の展示物は全て京都の老舗呉服店 ぎをん齋藤さんの当主コレクションより、「中国唐代に遡る貴重な遺品や、民間に流出した最大級の正倉院裂として近年、話題を呼んだ「唐花文錦」をはじめ、中世の綾・錦から近世の辻が花や慶長裂、友禅など東洋染織史を概観できる染織芸術品の数々を紹介するものです。」※展示会HPより
結構マニアックというかテキスタイルに興味がある人にはものすごく面白い展覧会だと思います。何百年も昔にこれを着ていた人がいたのか、、、と思いを巡らし、当時の人々の技術の高さを感じることが出来ます。
また、当時の生地の織り方=生地の組織なども詳しく解説されており、日本てすごいなーと思いながら拝見しました。
朝からお茶会に、美術館と精力的に周りお昼過ぎ。暑過ぎておなかは全く空いてないけれど、こういうときは!ということでかき氷を食べに大好きなお店へGO!
小山園さんです!
私はこちらの抹茶氷が大好き♩
小山園さんはお茶屋さんですから、やはりお抹茶自体がとても美味しいです。そしてこの抹茶白玉が特徴的ですね。
あーまた食べたい!
あこや
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