細雪ごっこ in 京都~都をどり~その①

この週末は、三ヶ月ぶりの京都へ!

京都は、ソメイヨシノの季節は過ぎたもののしだれ桜がそこかしこに咲いていて、桜目当ての人でいっぱい!

海外の方も本当にたくさんいらっしゃっています。京都駅からタクシーに乗るのに長い行列!こんなの初めてでした。

今回の目的は、こちら!

今年も観に来れました、都をどり。

京都の花街では、舞妓さん、芸妓さんによる舞踊披露の場がそれぞれにあり、毎年四月祇園町では、祇園甲部歌舞練場で都をどりが一ヶ月開催されています。

今年は、友人たちと連れ立って観に行くことになったので、どうせならきもので出かけよう、という趣向になりました。

歌舞練場のお庭でパチリ。

左から、あこやきもの教室にも参加してくれている薫ちゃん、先日のチャリティガラでも一緒だったりえちゃん、妹 あくら、そして私。
きもの姿の女性が四人揃ったので、気分はすっかり細雪!(笑)

ずっときものを着てお友達と京都で集まりたかったので、念願叶い全員テンションMAX!
きものを着た時の高揚感と細雪ごっこという設定が私たちを更に興奮させていました。お庭のしだれ桜もまだ美しかったので嬉しかったなぁ。外国人の観光客の方々にも珍しがられました。

この日の私の装いは、志ま亀さんの御所解文様の小紋に、に志田さんのお気に入りの石目織の名古屋帯を合わせました。時々私に舞い降りる、柄×柄のせめぎあいコーディネートです(笑)志ま亀さんのきものって、独特なので志ま亀さんの帯と合わせるのがベストだと思うのですが、今回は違う帯びあわせで挑戦してみました。

この小紋は黒地に御所解という柄なので、小紋といえども華やか。綺麗色の友人たちと色が被るのも面白くないので、あえて黒で。

さぁ、いよいよ都をどり、始まります☆

 

あこや

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