細雪ごっこ in 京都~都をどり~その②

都をどりは、この歌舞練場の中で行われます。

入り口入るとすぐ右手に、舞妓さんの揃いの衣装が飾ってあります。これは、毎年柄が新調されます。今年のテーマは琳派400年の記念の年にちなみ、「光琳水」と呼ばれる流水の図柄に牡丹やカキツバタなどがあしらわれました。

会場内には、京都の名店のお菓子が購入できるコーナーや、老舗による商品の展示などがあります。

薫ちゃんとりえちゃん、真剣に見ていますね。薫ちゃんは地元が京都なのですが、今回都をどりが初めてだそうで、とっても楽しみにしてくれていました!意外にも地元だとなかなか見る機会がないものなのかもしれませんね。

今回披露される演目に合わせた美しいお菓子も並んでいました。すごく巨大で、舞妓ちゃん達の帯留めくらいの大きさです。

2階へ上がると、お茶席が準備されています。今回はお茶席付きの券だったので、踊りを観る前に、芸妓さんや舞妓さんがたててくれたお茶を頂くことが出来ます。半頭(はんとう)の舞妓ちゃんのお着物も鮮やかで綺麗~。

立礼式なので、みんなで座ってお茶とお菓子を頂きます。

このお菓子がのっているお皿は持ち帰れるのですが、毎年都をどりに来ている我が家では、このお皿がたくさんあって、とっても重宝しています(笑)。なかなかいいサイズの小皿なんですよね~。

いよいよ開演。

やはり揃いの青い衣装に身を包んだ20名ほどの舞妓ちゃん達が舞台に並ぶのは壮観!華やかでした☆

 

あこや

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