あこやきもの教室 夏の会~屋形船~ Akoyakimono institute Summer Party
今年は屋形船!
あこやきもの教室では、毎年、夏の会として生徒さんと浴衣や夏きものでお出かけする企画を実施しています。
今年は、屋形船にみんなで乗りました~♪♪♪
銀座にあります京都一加さんの夏のイベントに相乗りさせてもらいました。一加さんのお客様と一緒に、深川のあるポイントからお船で出発です!
お教室の生徒さんも可愛らしい浴衣姿で参加してくれました~♪
左のゆかりちゃんが着ている浴衣は白地にあざみの花の柄。とてもステキ!右のちかこさんは竺仙さんの藍染の浴衣。蝶々柄が大人っぽい。浴衣ってやっぱり夏はいいね~♪
さぁ、船に乗り込みましたー。船内はこーんな感じ!みんなで撮影~~!
案外、屋形船がはじめてという生徒さんも多かったので、参加させてもらってよかったな。
席に着くとお料理が次々に運ばれてきますー。
このあと、屋形船定番の揚げたててんぷらがたくさん出てきました!
さて、今回は、男性も浴衣で参加してくださり、嬉しかったなー。きもののお集まりというと、女性が中心ですからね!逆紅一点★男性の夏きものや浴衣姿というのも、女性に負けず劣らず色っぽいものです。なかなかお似合いでした。
右のゆうかさんはお稽古をスタートしてまだ間もないのですが、日舞のお稽古を普段されているので、とても着慣れていて、ステキに着こなしていました。
あやめに流水、そして雪輪の柄も飛ぶあざやかなブルーの浴衣でご登場。雪輪は冬の記号でもありますが、実は夏の記号でもあります★
こうして、皆さんの様々な装いを見ていくのがこうしたお集まりでの楽しみですし、何より勉強になりますよね!たくさんのおきものを見て、着て、この繰り返しが「きもの感覚」を持てるようになるコツです。
美しい東京の夜景に感動
この日もとても暑かったけれど、船内はクーラーが効いていて快適☆
参加してくれたまりさんと。まりさんのおきものは、きもの好きのおばさま譲りのもので昔の能登上布だとか。能登上布にもこんな可愛らしい花柄を織り出したものが、かつてはあったんですね。
糸が細くて大変涼やかな装いでした。
窓の外を見ますと、だんだんと夕暮れに。みんなで船のデッキに出てみました!
す・る・と!夕焼け空が美しかったー!!どこを見ても、美しい夏の夕暮れ。これにはみんなも大はしゃぎ!
沢山写真を撮りましたよ。(笑)
右側にはレインボーブリッジが見えます。気持ちがよかったー!
東京って綺麗だな。
今回参加してくださった皆さんと♪
逆紅一点のイケメン君のお顔を私の頭が邪魔してる!、、、ごめん(笑)
さて、この日の私の装いです。
きぬたやさんの絞りの浴衣を着ました。藍染なので色落ちをめちゃくちゃ心配しながら着るのは、あまりよろしくないな、と一日を振返りましたが、結果、帯も下着も無事でした。
帯は、博多織の紗の八寸帯に、帯留は三浦世津子さんのガラス、三分紐は道明さん。草履が、今はなき、銀座小松屋さんのソールが草履タイプの下駄。これが履きやすくていいのです!
実は、京都のない藤さんで塗りの下駄を新調していたのですが、慣れていないせいか、ものすごく歩きにくくてw 東京で公共交通機関に乗ったりたくさん歩いたりするのには、不向きだったかな。もっと優雅な時に(いつ!?w)はきたいと思います。
美しい夏の夜、とっても楽しい夏の会になりました。皆さま、お疲れ様でした!
あこや
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