聡明で、知的で趣味もよく、誰にも媚びず自分らしく昭和を生き抜き、 時代のカリスマとして語り継がれている白州正子。 彼女は現代の人たちをも魅了し続け、亡くなった今も大きな存在感を放っています。 和楽の最新号も白州正子特集な […]
皆さんのお持ちのきもの、誂えた当時の呉服屋さんのたとう紙に 後生大事に包まれ、箪笥にしまわれていませんか? 祖母のきものを整理していた時もそうだったのですが、出てくる出てくる 茶色く変色しボロボロになったたとう紙たち。中 […]
今日は、9月に亡くなった祖母の四十九日法要がありました。 喪主である母は、和装でのぞみたい、ということだったので着付けをしました。 喪服は、日本人の女性の肌を最も美しく見せると言われています。 黒羽二重のつややかさが、少 […]
みなさんそれぞれに、きものに対しての考え方は色々だと思います。 「好み」ひとつとっても千差万別。どれが正しいということではなく、 なにが自分にしっくりきて、なにが居心地が悪いと感じるのか。 きものを着る上で大切にしている […]
銀座や日本橋には、新旧の呉服店がひしめいていますが、 その中でも老舗中の老舗「志ま亀」の、大蔵ざらえへお邪魔してきました。 ずっと伺ってみたいと思っていたのですが、実は今回がはじめて。 呉服店というのは(特に老舗は)本当 […]
ブログを書き出して以来、きものに関するどんなことを書こうかと これまで以上にきもののことで頭がいっぱいの毎日。 常に宿題を抱えているようで、不思議な気分ですが、 勉強にもなり、とてもいい習慣に思えてきました。 さて、今日 […]
和楽 11月号ご覧になった方も多いと思います。 私も、憧れの森田空美さんの特集ということで じっくり読ませていただきました。 森田さんの現代きもののスタイリング、いつ拝見してもとても参考になります。 今回の特集で、森田さ […]
9月、大好きな祖母が88歳で亡くなりました。 晩年は、ほとんど着る機会はありませんでしたが、 祖母もきものが好きで自分にも娘たち(私の母や叔母)にも たくさんのきものを誂えていたようです。 祖母宅の納戸に長い年月外気に触 […]
きものを着るたびに、大切なきものや帯のチリを落とすのに便利にしているのが、 和装用のブラシです。 決して高いものでなくてもじゅうぶん。 軽く表面をブラッシングすれば、簡単にお手入れできます。 このブラシは、朱のグリップ部 […]
はじめまして。 今日から、よろしくお願いします。 つれづれに。 あこや