立春の京都旅その⑤~志村ふくみ–源泉をたどる展 at 大山崎山荘美術館 ~

京都駅からJRで15分ほどいった山崎。
人間国宝の染織家 志村ふくみさんの開催されているということで行ってきました!

会場は、山崎駅から徒歩10分にある大山崎山荘美術館

入り口から、だいぶ坂を上がったところに、大正・昭和初期の実業家 加賀正太郎の別荘だった洋館が見えてきます。噂には聞いていましたが、広い敷地にある立派なお屋敷。

現在は、アサヒビールが所持管理し、民藝運動を支援したアサヒビールの初代社長 山本為三郎氏のコレクションが常設で展示されている美術館です。

今回は、偶然にもこの展覧会と私の旅程が重なったので、足を運ぶことが出来ました。今年創作活動60周年を迎える志村ふくみ。数々の女性誌でも特集が組まれるほど志村ふくみ作品の人気は高く、一度、きちんと作品を捉えてみたいと思っていました。

館内に足を踏み入れると、2階部分へつながる美しいステンドグラスが見えます。

そして別館につながる洋館らしい渡り廊下。モダンです。

二階のテラスからはいい眺めが!京都を囲む山々が望めます。

展示内容は、次に続きます!

あこや

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