神無月の京都旅~その⑥~木乃婦 Trip to Kyoto

京都迎賓館からスタートし、根付館に下出蒔絵司所と体も脳もヘロヘロになったところで、夜のお食事へ。旅をご一緒している皆さまと小宴です♪


やっと私が登場しました。(笑)
お邪魔したのは京料理の木乃婦(きのぶ)さんです。

木乃婦さんでお食事させていただくのは今回が初めてだったのですが、以前、お弁当をお願いしたことがあって、一度伺ってみたいと思っていました。


2階の広間です。畳の上の椅子席っていいですよね。私はとても好きです~。


円卓には、しっかりとアクリル板が置かれ、左のグレーの木乃婦さんマークが入ったものはマスク入れで、中には替えのマスクまで入っていました。お心遣いが素晴らしい。

もちろん宴会場には、二酸化炭素濃度を測定する機械や巨大な空気清浄機が何台も置かれていたりと、飲食店の皆さまのご苦労が感じられます。


お料理がスタート♪
一品目は、カニとイチジクのジュレ。さわやかで美味しかった!


秋を感じさせる一品。秋といっても、本当にこの週末は暑くて、移動しているだけで体力が消耗しました。。。お食事も写真を撮らなかったものもあるのであしからず。。。


お造りです。


土瓶蒸し。
もう秋!冬!なのだ!と感じさせるお料理ですね。美味しかったな~。


子持ち鮎です。これで鮎も終わりです。


そして~!木乃婦さんのスペシャリテ フカヒレです~。生姜がきいていてとても美味でした。疲れた体に嬉しい一品です。


そして最後の〆は、どどんとかつ丼?!カツといってもお肉ではなく、これは確か鱧フライで下のご飯はふっくら銀杏ご飯。ペロっと完食しました。

そしてデザート~♪さわやかなデザートで美味しかった♪


最後に、木乃婦3代目 髙橋拓児さんがご挨拶してくださいました。ハンサムさん。


京都迎賓館では和食のおもてなしの際、お料理を担当するのは京都の料理屋が加盟する京都料理組合の組合長が、目的に応じて都度担当する料理屋さんを決めるというルールになっているそうで、この木乃婦さんもよく京都迎賓館のお料理を担当されていらっしゃるということでした。

お料理もとても美味しく、空間も京都だな~と思わせてくれる佇まいで、良い時間でした。ありがとうございました。



つづく


あこや

Leave a Reply

CAPTCHA