三代続けて人間国宝へ 先日、きもの雑誌「美しいキモノ」が主宰する美しいキモノ・アカデミー 夏の講座へ参加してきました。 「江戸小紋と伝統」 この日の講師は、江戸小紋の小宮康正さん。小宮さんはおじいさまの小宮康助さんの代か […]
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暑かった三連休。皆さま、いかがお過ごしでしたか? 全国的に猛暑日が続いていますから、皆さま体調には、くれぐれもお気をつけ下さい。 さて、先日、森田空美先生の夏の会で、新国立劇場へオペラ トスカを観劇してきま […]
暑い暑い三連休が始まりました! 皆さん、山へ海へ、お出かけですか?! 私は、三連休もお稽古です!お稽古場へ向かう途中も、暑過ぎて倒れそうだったったので、和菓子屋さんへ飛び込み、かき氷を。(笑) 少しでも涼を取ると生き返り […]
銀座の履物店のぜん屋さん。 こちらの草履は、細身で、履いている時も履いていない時も美しい形がとても気に入っていて愛用しています。ぜん屋さんには、草履だけではなく、クラシカルなデザインの日傘やハンドバッグなどもあるんです。 […]
すっかり遅くなってしまいましたが、7月のイベント情報です。 毎日暑いですが、強い太陽のした、涼しげにきものを着て闊歩したいものです! ●心斎橋 小大丸「半額市」 大阪の老舗呉服店 心斎橋 小大丸さんの半額市が、店頭で実施 […]
御召の製造工程 さて、最後は御召の製造工程です。矢代仁さんが持参されていたとても可愛い版画の絵を参考に説明していきます! きものの命、蚕ちゃん。勝山さんの養蚕見学に伺った時のブログでも書きましたが、現代では昔のような細い […]
御召の歴史 正直、私自身は御召を着る機会がこれまであまり無く、どんな織物であるかについても深く考察してこなかったので(でもどんなものかきちんと理解したかった!)、今回の勉強会はとても良い機会でした。 ※矢代仁さんの明治時 […]
★御召の種類 ③風通御召(ふうつう) 経糸、緯糸とも表と裏で異なった色糸を使い、風通織りと言う特殊な二重組織で織った御召。表と裏の文様が反対の配色になるので、袋状に見え、その中を風が通るという意味で風通と言う。上品な中柄 […]
御召の種類 御召には、一体どんな種類があるのでしょうか。代表的なものをご紹介します。 ①紋御召 文様のパターンを写した紋紙を用い、ジャガードなどの紋織機で織り上げた織物。単色で比較的地味なものが多い。無地っぽいものが多い […]
御召の矢代仁(やしろに) 京都の老舗「矢代仁」さんは、御召を作り続けて今年で創業298年になるメーカーさんです。 これは、反物の端につける矢代仁の商品であるという証書。袴地、男物着尺、そして○○御召と書かれた証書がたくさ […]