皆さま、いかがお過ごしですか?関東では、本日雪模様。どうぞあったかくしてお過ごしくださいね。お出かけの方は、足元に気を付けて。 さて、2月のイベント情報の追加です。 ■東西名匠老舗の会 at 日本橋高島屋 私の大好きな催 […]
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今週は、久々にあこやきもの教室のお稽古がポツポツ再開。嬉しい限りです。無理ない範囲で、お稽古を実施しています。 今日の東京は蒸し暑く、梅雨入り前なのにこの暑さ、先が思いやられますね。 さて6月に入り、装いはがっつり単衣に […]
さて、本当に3連休も暑かったですね。10月も半ばというのに、20度後半の最高気温がつづくという。。。気温の高さは置いておいて、台風の影響で湿度がずっと高いのが暑さの原因かと思います。 10月と言えば、虫干しに最適な季節な […]
日本伝統工芸展へ向かったこの日、あこやきもの教室のレッスンを終えてから日本橋へ向かいました。 9月後半に入り、日によって気温差が激しいですね。この日は、朝方雨が降る肌寒いスタートとなりましたが、予報では午後は晴れ、30度 […]
夏前の矢代仁さんの勉強会でお願いしていた紋お召が出来上がってきました。 鮮やかなグリーンのストライプが気に入って単衣でお願いしたもの。 よく見ると、縞に直角に白いラインが入っていますので、格子のようにも見えますが。。。 […]
御召の製造工程 さて、最後は御召の製造工程です。矢代仁さんが持参されていたとても可愛い版画の絵を参考に説明していきます! きものの命、蚕ちゃん。勝山さんの養蚕見学に伺った時のブログでも書きましたが、現代では昔のような細い […]
御召の歴史 正直、私自身は御召を着る機会がこれまであまり無く、どんな織物であるかについても深く考察してこなかったので(でもどんなものかきちんと理解したかった!)、今回の勉強会はとても良い機会でした。 ※矢代仁さんの明治時 […]
★御召の種類 ③風通御召(ふうつう) 経糸、緯糸とも表と裏で異なった色糸を使い、風通織りと言う特殊な二重組織で織った御召。表と裏の文様が反対の配色になるので、袋状に見え、その中を風が通るという意味で風通と言う。上品な中柄 […]
御召の種類 御召には、一体どんな種類があるのでしょうか。代表的なものをご紹介します。 ①紋御召 文様のパターンを写した紋紙を用い、ジャガードなどの紋織機で織り上げた織物。単色で比較的地味なものが多い。無地っぽいものが多い […]
御召の矢代仁(やしろに) 京都の老舗「矢代仁」さんは、御召を作り続けて今年で創業298年になるメーカーさんです。 これは、反物の端につける矢代仁の商品であるという証書。袴地、男物着尺、そして○○御召と書かれた証書がたくさ […]