大雨の平日。 久しぶりの染織文化講座で、国立近代美術館工芸館で開催している「芹沢銈介のいろは―金子量重コレクション」へ行ってきました。 私、その昔は、「民藝」周辺にどうも興味が持てず、食わず嫌いなところがありました。ま、 […]
カテゴリー: 学びの場
雑誌「美しいキモノ」主催の木村孝先生の特別講座に行ってきました。 場所は、青山にありますハースト婦人画報社。本日のテーマは、「春着を楽しむ」。この日は、天気も暖かく、春を感じられる装いの方が多くとても華やかでした。 本日 […]
NHKカルチャーで開催している木村孝先生の「きものと生きるー立春のよそおい」へ行ってきました。 今回のテーマは立春の装い。お元気な先生にお会いできるのを楽しみにしていました! 簡単ですが、講義メモです。 テーマは立春の装 […]
2.友禅染めの特徴と技法 ①友禅染の特徴 ・貞享年間頃には、女性の小袖に「友禅風の模様」が流行。扇面そのままを持ってきた扇面ちらしや透かし絵のような大胆な柄。 ・絵画のように精緻な表現を可能にした染めの技法 ・多彩な友禅 […]
だいぶ遅くなりましたが、先日の染織文化講座の講義レポートです。 今回は学習院女子大学の福島雅子先生による友禅染めについての講義です。簡単ですが講義メモです。 1.友禅染と宮崎友禅 ①友禅染とは 17世紀末に生まれた「糸目 […]
皆さんは、きもの文化検定という検定試験をご存知でしょうか。 ベジタブルマイスターや観光地検定などあまたある検定と同じ類いのものですが、きものに関する検定試験では唯一ではないでしょうか。社団法人 全日本きもの振興会が主催す […]
【縞という表現について】 日本古来から言われる「縞」とは、本来は、「たて縞」のことを指していました。それが現代の日本では、縞と言えばたて縞もあれば横縞もさすと言うごちゃまぜの状態。実は英語では、きちんといい訳がされていて […]
【江戸時代から続いた小倉織の衰退】 江戸時代から隆盛してきた小倉織は、昭和初期に衰退し、完全に生産が途絶えてしまいます。 なぜ、小倉織は衰退したのか。 ①幕末、小倉藩の専売制導入が維持できなくなっていった。 ②長州戦争に […]
毎日がバッタバタで、怒濤のように過ぎて行くのですが、やることが山盛りなのにやるべきことになかなか手を付けられておらず、ブログも書きたいことが滞っております。。。!がんばります!でも、ちょっとゆっくりしたい。。。かも(笑) […]
NHKカルチャーで行われた木村孝先生の講義へ行ってきました☆ 今回のテーマは、手持ちでよそおう正月でした。先生の素敵な着姿のお写真がないのが残念なのですが、講義メモだけでも残しておきます! ●今日の先生の装い 今日は、先 […]